怪我防止

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こんばんはキックです。
昨日の記事にも書きましたがチャレンジドアスリートの皆様に感動をもらい、自分なりではありますが怪我防止のお話をさせていただきます。

テコンドーでよくある怪我は主に【捻挫】【肉離れ】【打撲】です。
打撲に関しては防げない部分はありますが、捻挫・肉離れは未然に防ぐ事ができます。

沢山の選手や生徒と接してきて、怪我をする人の共通点が見えてきました。
①ストレッチを十分おこなわず、練習に参加
②蹴りの練習時にいきなり強く・速く蹴ろうとする

この2点が代表的です。

①に関しては師範に習ったストレッチをしっかり行う事で解決できます。
筋肉がほぐれてない状態で激しい運動をすると、肉離れを起こす原因となります。

②に関しては、いきなり速く蹴るのではなく、まずゆっくりとした動きから始め、少しづつ速くしていけば捻挫・肉離れなどの怪我は激減するはずです。
筋肉はほぐれていても、関節部分が温まっていませんので、ゆっくりとした動きから始めましょう。

技術だけではなく、自分の身体を理解し最大限の力を発揮できる選手こそ1人前だと思います。

きょうのキック