WTテコンドールールの疑問点

NYテコンドースクールの長瀬です。

日々の稽古お疲れ様です。

昨日の稽古内容を見て改めて感じた事があったので、ブログに書いておこうと思います。

WTテコンドーのルールは、日々変化していき、選手達も把握しきれてない人もいるのではないかと思う。

中でも、プッシング。

パンチのように素早いプッシングなら、何故か反則にならないとゆう点。

上手くなれば、多様する選手は少ないと思うのですが、やはりまだプッシングする選手が多いのも事実、特に小学生部門。

クリンチ時に、手を背後に回さないなどのルールは理解できるが、プッシングの様な危険行為が許可されている事に疑問を感じてしまいます。

一般クラスのようにウエイト制なら、まだ理解できるが、オープン大会などは、小学生クラスなど学年別の為、身長差や体重差が明らかにある場合などが稀にあります。

当然、体重差がある場合、ちょっとしたプッシングで軽い方は簡単にぶっ飛びます。

大事な生徒達が、怪我して大好きなテコンドーが出来なくなるんではないかと、不安になる一方、中々改善されない状況。

テコンドーは安全なスポーツではあるが、プッシングが無くなるだけで、更に楽しくテコンドーが楽しめる人々がいるのを関係者に伝わる事を願う。

NYテコンドー

長瀬