距離感 その2

1016

こんばんはキックです。今日の記事は前回の続きになります。
ご覧になってない方はこちらからお読みください

今回は、テコンドーのスパーリングでよくありがちな【ポイントにならない蹴り】にならない為の対処法です。
テコンドーの現役選手は必見です!

1112①

最初の蹴りは決まる事は多いと思います。
ですが大事なのは、次の動作です。

1112②

ポイントを獲得したくて、距離を考えずガムシャラに蹴りを出すとこうなってしまいがち。
もし焦ってこんな攻撃をしてしまっても大丈夫です。

1112③

むやみに蹴りを出さず、クリンチをして気持ちを落ち着けます。

1112④

クリンチ状態から、前足と後ろ足を入れ換えるように後ろへジャンプします。

1112⑤

しっかりと相手の胴体or顔へヒットさせます。
ガムシャラにキックするより、確実にヒットさせるよう意識する事で距離感は掴めてきます。

※以前にも紹介した【相手の動きを止める】技術を使用すれば、更に効率よく蹴りをヒットさせる事ができるはずです。

きょうのキック