こんばんはキックです。
今まで沢山の方々に意見や助言を頂き、ある事に気がつかされました。
活気のある団体・実力のある団体・厳しいけど楽しい団体。
このように、質のいい団体には、なにが共通しているのかがわかった気がします。
楽しいだけでは、グダグダになり、厳しいだけでは諦めてしまう、これでは質のいい団体とは言えません。
目的意識があればいい、そうゆう事でもありません。
では、なにが必要なのかと言うと基本的な事ですが【挨拶・感謝の心】です。
長く付き合っていくと当然「よぅ!」「うぃーっす」など、簡単に砕けてしまいがち。
大きな声で「おはようございます!」「お疲れ様でした!」「よろしくお願いします!」
悪い事をしてしまったなら「すみませんでした!」
一緒に稽古した相手に「ありがとうございました!」
とても基本的な事ですが、こういう心構えの基盤があるからこそ、質のいい団体に変化していくのだと感じました。
身体の運動だけではなく、こういった心の運動をする事により、目的意識も向上心も養われていくのです。
こういった心の運動は、師範から教わるのではなく、自分で気がつかなければ意味がありません。
その為には何度でも指摘し・何度でも怒ります。
肉体的強さ・心の強さは礼儀にあると確信しました。
きょうのキック
板橋区・練馬区光ヶ丘で活動中!
NYテコンドースクール